第1回久万高原チャリティーモルック大会

5月1日

第1回久万高原チャリティーモルック大会が開催されました。全国から28チームがモルックを競いました。私もご挨拶と始球式ならぬ始棒式をさせていただき、お約束通りに大きく外し参加者から笑いを頂戴いたしました。

開会式では子供達による久万山五神太鼓が奉納され、続いて選手宣誓。

会場には足湯体験や整体カーも登場し、私も引越し続きでカチコチの身体をほぐしてもらいました。

まず、モルックについて。

フィンランド発祥のスポーツで、モルックと呼ばれる木の棒を投げ数字の書かれた木のピン（スキットル）を倒す。1本だけ倒せたらスキットルの数字が、複数本倒れたらその本数が得点となり、いかに早く合計50点を獲得するかを競い合う競技。

私は地元の若いご夫婦(大会の5日後に入籍予定)のチームの一員として競技に参加。

このモルック、奥が深い。投げる角度や持ち方、狙うスキットルなど頭を使う。そして子供達でも大人と十分戦える。

若い人を中心に幅広い世代に急速に競技人口が増えています。この日も日本代表チームが敗れる波乱も。

何より嬉しいのが、この大会を地元メンバーが運営している事。そして、運営費を使って地元町内の小学校に寄付をする事。

よし！

久万高原をモルックの聖地に！と頑張っている彼らを一生懸命応援しよう！

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